Galaxy S21ってもうちょっと前のモデルだけど、実際に使ってみるとまだまだ全然現役レベルの性能。中古や型落ちで価格が落ち着いてきた今こそ、コスパで狙うにはちょうどいいタイミング。Sシリーズらしい完成度の高さとカメラ性能、軽快な動作がしっかり味わえる一台だ。
おすすめのポイント
- Snapdragon 888搭載で動作がサクサク
- 軽くて持ちやすいコンパクトボディ
- カメラ性能が非常に高く、AI補正が自然
- ディスプレイがめちゃくちゃ綺麗(Dynamic AMOLED 2X)
- 120Hzリフレッシュレートでスクロールがヌルヌル
- 防水・防塵・ワイヤレス充電対応
注意点
バッテリー容量がやや少なめで、重いゲームや動画を長時間やると持ちが気になる。それと、microSDが使えないから、容量選びは慎重に。あと背面が樹脂素材なので、S21 Ultraみたいな高級感を求める人にはちょっと物足りないかも。
どんな人に向いてる?
- 性能もデザインも妥協したくないけど価格は抑えたい人
- スマホで写真や動画をしっかり撮りたい人
- 軽くて片手操作しやすい機種を探してる人
- 型落ちハイエンドをお得に使いたい人
商品をざっくり紹介
- ディスプレイ:6.2インチ Dynamic AMOLED 2X(120Hz)
- 解像度:2400×1080(FHD+)
- プロセッサ:Snapdragon 888(またはExynos 2100)
- メモリ:8GB / ストレージ:128GBまたは256GB
- カメラ:広角12MP + 超広角12MP + 望遠64MP
- フロントカメラ:10MP
- バッテリー:4000mAh(25W急速充電対応)
- 防水防塵:IP68
- 重さ:約169g
- 発売日:2021年1月
実際に使ってみた感想
まず感じたのはサイズ感のちょうどよさ。最近のスマホってどれもデカいけど、S21は片手で操作できる絶妙なサイズ。しかも軽いのに質感が良くて、手にフィットする感じが最高。
動作はさすがSnapdragon 888。アプリの切り替えも速いし、ゲームも余裕で動く。ディスプレイの発色も綺麗で、特にYouTubeとかNetflixを見ると映像の鮮やかさに驚く。
カメラはGalaxyらしくAI補正が効いてて、何気なく撮ってもそれっぽく仕上がる。夜景モードも強くて、暗所でも細部までしっかり写るのがいい感じ。
全体的に「完成度が高いけど扱いやすい」って印象で、毎日使っててもストレスがない。
メリット・デメリットまとめ
【メリット】
・高性能CPUで動作が軽快
・コンパクトで持ちやすい
・ディスプレイが超高品質
・カメラ性能が安定してる
・防水・ワイヤレス充電対応
【デメリット】
・バッテリー持ちはそこそこ
・microSD非対応
・背面がプラスチック素材
良かったところ
ディスプレイの見やすさと動作の軽さ。ブラウジングもSNSも滑らかで、120Hzのリフレッシュレートの恩恵がしっかり感じられる。カメラも失敗が少なくて、撮るのが楽しくなる。あと、Galaxy特有のOne UIが直感的で使いやすいのも嬉しい。
微妙だったところ
やっぱりバッテリー持ちは微妙。朝100%で出かけて夜には20%台ってこともある。あと、背面素材がちょっとチープに感じる人もいそう。ケースでカバーすれば気にならないけどね。
こんな人におすすめ
- コンパクトでハイスペックなスマホが欲しい人
- 写真をよく撮る人
- Galaxyシリーズを試してみたい人
- 中古や型落ちでも妥協したくない人
まとめ
Galaxy S21は型落ちとはいえ、いまだにハイエンド級の性能を持ってる。動作は速いし、カメラも優秀、ディスプレイも美しい。最新機種にこだわらないなら、むしろコスパ的にはかなり賢い選択。
「スマホに10万円出すのはちょっと…」って思ってる人には、S21は最高の落としどころ。
この価格でこの性能、正直まだまだ現役で戦える。

