Nothingのスマホは、背面がスケルトンで、光るGlyphライトがめっちゃ格好いい。今回紹介する『Nothing Phone 3a』は、その独特なデザインと使いやすさを両立したミドルレンジ機。「デザインにこだわりたいけど、性能も妥協したくない」そんな人にピッタリの一台だ。
おすすめのポイント
- 透明デザインとGlyphライトが唯一無二
- Snapdragon 8s Gen 3で動作サクサク
- 120Hz有機ELディスプレイでヌルヌル快適
- カメラの色味が自然で、日常写真がキレイ
- バッテリー持ちが優秀(1日余裕で持つ)
- Nothing OS 3.0のシンプルUIが使いやすい
注意点
- ワイヤレス充電非対応(上位モデルは対応)
- 防水性能はIP54(生活防水レベル)
- 光るGlyphは好みが分かれる
- カメラは夜景やズームが少し弱め
- 日本国内での一部バンド対応が限定的な場合あり
どんな人に向いてる?
・他人と被らないデザインのスマホが欲しい人
・見た目だけじゃなく操作感にもこだわりたい人
・SNSや動画、普段使いが中心のユーザー
・Android初心者でも使いやすいスマホがいい人
・iPhoneから乗り換えても違和感が少ない操作感を求める人
商品をざっくり紹介
- 発売日:2025年7月
- サイズ:約161.2 × 76 × 8.5mm
- 重さ:約193g
- ディスプレイ:6.7インチ AMOLED(FHD+、120Hz)
- プロセッサー:Snapdragon 8s Gen 3
- メモリ:8GB / 12GB
- ストレージ:128GB / 256GB
- バッテリー:5000mAh(45W急速充電対応)
- カメラ:メイン50MP + 超広角50MP
- OS:Nothing OS 3.0(Androidベース)
- 防水:IP54
- ワイヤレス充電:非対応
実際に使ってみた感想
まず最初に感じたのは「デザインが本当にカッコいい」。背面が透けてて、内部パーツの配置まで見えるのが近未来的。Glyphライトの通知演出も遊び心があって、音楽再生に合わせて光るのがめちゃくちゃ楽しい。
性能面では、Snapdragon 8s Gen 3搭載のおかげでかなりサクサク。アプリの切り替えも速いし、原神みたいな重めのゲームも快適に動く。発熱も少なくて安定感ある。
ディスプレイも120Hzリフレッシュレート対応で、SNSスクロールがヌルヌル。画面の明るさも十分で、屋外でも見やすい。
バッテリーは朝100%で出かけて、夜帰っても30%は残ってる感じ。急速充電が速くて、30分で約60%くらいまで戻るのも助かる。
カメラは日中の写真はすごく自然で色味が綺麗。AI補正が控えめで「リアルな写真」が撮れるのがNothingらしい。ただ、夜景はちょっと弱めで、暗い場所だとノイズが出やすい印象。
メリット・デメリットまとめ
メリット
- 個性的でスタイリッシュなデザイン
- 高性能チップで快適な操作感
- シンプルなOSで動作が軽い
- バッテリー持ちが優秀
- Glyphライトで通知がわかりやすい
デメリット
- ワイヤレス充電がない
- 夜景撮影がやや弱い
- 防水性能が控えめ
- Glyphライトが人によっては邪魔に感じる
良かったところ
Nothing特有の透明デザインはやっぱりテンション上がる。持ってるだけで「それ何のスマホ?」って聞かれるくらい目立つ。あと、Nothing OSの操作感が超快適。余計なアプリがなくてサクサク動くし、純Androidより洗練されてる。
通知やアラームをGlyphライトで確認できるのも便利。音を出したくないときに、ライトで通知がわかるのは地味に助かるポイント。
微妙だったところ
唯一残念だったのは、ワイヤレス充電がないこと。上位モデルのNothing Phone 3にはあるだけに惜しい。あと、防水が完全ではないので、お風呂や雨の日はちょっと気を使う。カメラも悪くはないけど、暗所撮影はiPhoneやPixelには一歩劣る感じ。
こんな人におすすめ
- 他と違うデザインのスマホを持ちたい人
- Android初心者でも扱いやすいスマホがいい人
- 性能・デザイン・価格のバランスを重視する人
- カジュアルに写真や動画を楽しみたい人
- コスパ良く長く使いたい人
まとめ
【Nothing Phone 3a】は、デザイン性と性能を見事に両立したコスパ最強スマホ。スケルトンボディの存在感は他にはないし、動作もサクサク。普段使いから軽いゲーム、SNSまで幅広くこなせる万能モデルだ。
派手すぎず、でも個性はしっかりある。そんなスマホを探してるなら、これで間違いなし。
見た目も使い心地も両方楽しめるNothing Phone 3a、これは本当に“持つ喜び”を感じられるスマホだと思う。

