まだまだ使える。一応OSのアップデートは2028年となっている。『iPhone SE 第3世代』見た目はクラシックなままなのに、中身はA15 Bionicチップを搭載してて、実はめちゃくちゃ速い。価格も手頃で、「とりあえずiPhone使いたい」って人にはドンピシャな1台だ。
おすすめのポイント
- コンパクトで片手操作が快適
- A15 Bionicチップ搭載でハイエンド並みの性能
- Touch ID搭載でマスクでもロック解除がラク
- 価格がリーズナブル(iPhoneシリーズの中ではかなり安い)
- 軽くてポケットにもすっぽり入る
- iOSアップデートが長くサポートされる安心感
注意点
- デザインが昔っぽくてベゼルが太い
- シングルカメラなのでズームや広角撮影には弱い
- バッテリー持ちはそこまで良くない
- 夜間撮影モードが非対応
- Face IDがない
どんな人に向いてる?
・とにかくシンプルで使いやすいiPhoneが欲しい人
・スマホに10万円も出したくない人
・サブ機や仕事用にiPhoneを使いたい人
・Touch ID派の人
・初めてiPhoneを買う初心者にもおすすめ
商品をざっくり紹介
- 発売日:2022年3月
- サイズ:138.4 × 67.3 × 7.3mm
- 重さ:約144g
- ディスプレイ:4.7インチ Retina HD
- チップ:A15 Bionic(iPhone 13と同じ)
- ストレージ:64GB / 128GB / 256GB
- カメラ:12MPシングルカメラ
- バッテリー:最大15時間のビデオ再生
- Touch ID搭載
- 防水・防塵:IP67
- ワイヤレス充電・MagSafe対応
実際に使ってみた感想
まず持ってみて驚いたのが、その軽さとサイズ感。最近のスマホに慣れてると「これホントにスマホ?」って思うほどコンパクト。でも動作はめちゃくちゃキビキビしてて、アプリの起動も超速い。A15チップのおかげで、普段使いはもちろん、ちょっとした動画編集やゲームも問題なし。
Touch IDは相変わらず便利。マスクつけたままでもすぐロック解除できるし、電車の中で顔を動かす必要もないのが最高。
カメラは1眼だけど、昼間の写真ならかなりキレイ。発色も自然でSNSに上げるなら十分。ただし夜景はちょっと苦手。暗い場所だとノイズが出やすい感じ。
バッテリーは1日普通に使う分にはギリ持つけど、動画をガッツリ見る人だと夜には20%台になることもあった。
メリット・デメリットまとめ
メリット
- 手のひらサイズで操作しやすい
- A15チップの圧倒的な処理性能
- Touch ID搭載で便利
- コスパ抜群の価格設定
- 長く使える安心感(iOSサポートが長い)
デメリット
- デザインが古い(ベゼル太め)
- カメラが1つだけで物足りない
- バッテリー容量が少なめ
- ナイトモード非対応
良かったところ
何よりも操作のしやすさ。片手で全部済むのが気持ちいい。軽いから長時間使っても手が疲れないし、Touch IDのレスポンスも速い。あと、価格のわりに性能が本気。Snapdragon搭載のAndroid中級機と比べても圧倒的に速い。
微妙だったところ
画面サイズが小さいから、YouTubeやNetflixを長時間見るにはちょっと物足りない。あと、カメラがシングルだからズーム撮影とか広角が好きな人には向かない。バッテリーも多くはないから、モバイルバッテリーがあると安心。
こんな人におすすめ
- コンパクトなiPhoneを探してる人
- コスパを重視したい人
- Touch IDが好きな人
- 初めてiPhoneを使う人
- サブ機として軽いスマホが欲しい人
まとめ
【iPhone SE 第3世代】は、小型・高性能・低価格の3拍子がそろった超優秀なモデル。派手さはないけど、実用性は抜群。A15チップ搭載で動作はサクサクだし、Touch IDの快適さは一度使うと手放せない。
正直、スマホにそこまでお金をかけたくないけど性能は妥協したくないって人にはベストな選択。
今もAmazonで手頃な価格で手に入るから、メインでもサブでも1台持っておく価値はある。

