サクサク。大容量。これが二大強み。『DOOGEE Note58』は大容量バッテリーを武器にしたコスパ重視のスマートフォン。写真を大量に保存したい人は最適だし、他の用途でも問題なく使える。値段も2万円台で買える。
普段使いで長時間バッテリーが欲しい人、動画やSNSを長時間見る人、サブ機や格安運用で端末コストを抑えたい人に向いてる。シンプルで無駄を削った実用機種。
目次
おすすめのポイント
- 大容量6250mAhで長持ち
- 6.75インチHD+、90Hz表示で画面が滑らか
- 32GB(8GB+拡張)/128GB内蔵で2TBまで拡張可能
- NFCでGoogle Pay対応の可能性あり
- 顔認証/側面指紋など実用的な生体認証搭載。
注意点
- 表示はHD+(1600×720)で高精細ではない。視認性は十分あるが。
- 急速充電は期待しない方がいいかも(大容量な分、充電がゆっくりな報告あり)
どんな人に向いてる?
通勤・通学や出先で充電切れが心配な人、サブ機として安くてバッテリー重視の端末を求める人、決済やNFCを試したいが高価な端末は避けたい人に向いてる。
商品をざっくり紹介(サイズ / 重さ / 発売日 等)
- ディスプレイ:6.75インチ HD+(約1600×720)90Hz表示
- バッテリー:6250mAh
- メモリ/ストレージ:32GB(8GB基本+拡張)/128GB内蔵、最大2TB拡張対応
- カメラ:16MPメインカメラ(AI補正あり)
- OS:Android 15またはAndroid 16
実際に使ってみた感想
まず手に持つと重量感はあるものの安っぽさは少なく、普段使いで画面を長時間見る分には良い感じ。液晶の見やすさは満足。バッテリーは本当に粘るので、外出や長時間の動画視聴で充電切れを気にしなくて済む安心感がある。カメラは屋内や夜間で過度な期待は禁物だが、日常スナップには十分な写り。端末の動作は重い3Dゲームやプロ用途には厳しいが、SNSや動画、ブラウジング、決済など普段使いには問題ない。
メリット・デメリットまとめ
メリット
- 長時間使える大容量バッテリーで安心。
- 90Hzで画面が滑らか、動画やスクロールが見やすい。
- ストレージが128GBで2TBまで拡張可能、保存容量に余裕がある。
- NFCやFace Unlockなど実用的な機能を搭載。
デメリット
- 画面解像度はHD+で高密度表示ではない。
- 充電速度はあまり速くない報告がある。
- 高性能ゲームや重い処理には向かない(SoCはハイエンドではない)
良かったところ
バッテリーの持ちと拡張性、実用的な生体認証とNFC対応が良かったところ。
微妙だったところ
充電の遅さとHD+解像度は妥協ポイント。
こんな人におすすめ
長時間バッテリーを最優先したい人、安価に必要十分な機能を揃えた端末を探している人、サブ端末や低予算でキャッシュレス決済を使いたい人におすすめ。
まとめ
『DOOGEE Note58』はバッテリーと拡張性を重視したコスパ型スマホ。高精細な画面やトップ性能は期待できないが、日常の使い勝手と持ち運びでの安心感を重視する人には満足度が高い。
値段は2万円台。タイムセール中だったら18,900円で買える。安い値段で満足したいなら十分過ぎる。地味だが問題ない人におすすめ。見た目は本当にクソほど地味よ。

