『シャオミ Xiaomi Band 9 Active』は普段使いに優秀なスマートウォッチ。コスパ抜群で時計としての基本性能がめっちゃ優秀。とにかく見易い。そしてバッテリーが長持ちする。趣味と仕事の両方で使いたい人におすすめ。フィットネスバンドとして最低限の健康管理機能をしっかり押さえつつ、安価に抑えたい人向けのガジェット。派手さはないけど実用性重視で使いやすいのがポイント。
おすすめのポイント
- 1.47インチの大きめディスプレイで通知やワークアウトが見やすい。60Hz駆動で操作感も軽い。
- 最大で18日間という長いバッテリー持ちをうたっていて、充電ストレスが少ないのが魅力。旅行や出張が多い人に嬉しい仕様。
- 5ATM防水対応でスイムトラッキングや汗を気にせず使える(シャワー浴びたら壊れたって人もいたので注意。気になるなら水場での使用は止めて欲しい)
- 軽量(約16g前後)で装着感がほとんど気にならない。
注意点
センサーの精度は万能じゃないかも。心拍や睡眠の計測は日常的な傾向を掴むには十分だけど、医療用途の正確なデータが必要なら専用機器を使った方がいい。レビューによっては計測にバラつきがあるという声もあり、期待値はほどほどにすると良さそう。
どんな人に向いてる?
- 毎日の歩数や睡眠を手軽に記録したい人。
- 充電頻度を減らしたいビジネスパーソン。
- 安価で信頼できるフィットネスバンドを探している人。
商品をざっくり紹介(サイズ / 重さ / 発売日 等)
- ディスプレイ:1.47インチ TFT、60Hzリフレッシュレート
- バッテリー:最大約18日(使用状況で変動)
- 防水:5ATM(最大50m)
- 重さ・厚み:軽量で薄型(モデル差あり、約16g程度が目安)
- 対応:iPhone / Android。発売はグローバル展開が段階的。国や販売店で発売日・価格が異なる可能性あり。
実際に使ってみた感想
普段使いで目立つのは「軽さ」と「バッテリーの長さ」。朝着けて夜まで、さらに数日使える安心感はかなり快適で、充電を忘れがちな自分には向いてる。通知の確認やワークアウト開始のレスポンスも十分で、ランニングやジムの補助として使う分には満足。ディスプレイはTFTなのでAMOLEDほど鮮やかじゃないけど視認性は良好で、屋外の直射日光下では視認性に差が出る場面もある。心拍や睡眠データは大まかなトレンドを見る分には頼れるが、細かい数値で厳密に判断するタイプには向かないかも。
メリット・デメリットまとめ
メリット
- バッテリーが長持ちで充電頻度が低いことが実用的。
- 大きめディスプレイで操作がしやすく表示が読みやすい。
- 5ATM防水&軽量で日常使いにストレスが少ない。
デメリット
- センサーの精度にばらつきがあるとの報告があり、信用しすぎるとズレを感じることがある。
- ディスプレイがTFTのため、AMOLED搭載モデルと比べると発色やコントラストで見劣りする。
良かったところ
装着感の軽さとバッテリー持ちの良さが最大の利点。日常管理と運動ログを手間なく継続できる点が気に入った。通知の確認や基本的なヘルスケア機能がサクッと使えるのは朝の忙しい時間に助かる。
微妙だったところ
計測精度は機種やセンサー特性で個体差がある印象。精度重視で細かく分析したい人には不満が出るかも。ディスプレイの色味を重視する人はPro系のAMOLEDモデルを検討した方が良い。
こんな人におすすめ
コスパ重視で普段使いの健康管理を手軽に始めたい人。充電の手間を減らしたいビジネスパーソンや出張が多い人。派手さより実用を求めるミニマル志向の人。
まとめ
『シャオミ Xiaomi Band 9 Active』は、長持ちバッテリーと軽さを求める人にとって非常に使い勝手の良い一台。センサー精度に関しては過度な期待は禁物だけど、日常のトレンド把握や運動ログには十分対応する。価格対性能比が高く、まずフィットネスバンドを試してみたい人に向いている。購入前は自分が重視するポイント(精度/ディスプレイの鮮やかさ/バッテリー)を確認しておくと迷いなく買えると思う。

