『Xiaomi Redmi 12 5G』は大画面でバッテリー長持ちのミドルレンジ5Gスマホ。価格帯は1万円台で非常に安い。この値段ではスペックは仕方が無いが、サブ機やそこまでスマホを使わない人には十分だ。外出先で動画やSNSを長時間使いたい人、画面が見やすくてコスパ重視の端末を探している人に向いてる。実用性を優先したスマートフォン。
おすすめのポイント
- 約6.8インチのフルHD+ディスプレイで視認性が良い。
- 最大90Hzの可変リフレッシュレートでスクロールが滑らか。
- 5,000mAhバッテリーでバッテリー持ちが良い
- 4GB+128GBの容量構成で日常用途の保存に余裕がある。
- 側面指紋センサーやNFCなど実用的な機能を備えている。
注意点
- 画面はフルHD+だがIPSであり、有機ELほどの深い黒は期待しない方がいい。
- ハイエンドゲームではCPUが厳しい可能性がある。
- 充電環境によっては満足感に差が出る。
どんな人に向いてる?
画面でコンテンツを楽しみたい人、外出が長くバッテリー切れを避けたい人、予算を抑えつつもNFCや大容量ストレージを確保したい人に向いてる。レビューや比較記事を見ながらコスパ重視で端末を選びたい層に刺さる。
商品をざっくり紹介(サイズ / 重さ / 発売日、等々)
- ディスプレイ:約6.8インチ フルHD+(2460×1080)90Hz対応
- バッテリー:5,000mAh
- メモリ/ストレージ:4GB+128GBなどの構成。microSD対応で容量拡張可能
- カメラ:メインは約5,000万画素+深度センサーなどのデュアル仕様(モデル差あり)
- 本体サイズ/重さ:約169×76×8.2mm、約200g前後
実際に使ってみた感想
手に取ると6.8インチの存在感がまず来て、動画視聴やブラウジングで画面の見やすさが良かった。バッテリーは1日半〜2日使える安心感があって、外出時に充電を気にしなくて済むのが大きな魅力。指紋センサーやNFCの反応も日常使いで不満が出にくいレベル。操作感はミドルレンジとして安定している。カメラは日中のスナップは十分に綺麗で、暗所はややノイズが出やすいがSNS用には問題ない。重いゲームや高負荷のクリエイティブ作業には向かないが、普通の使い方なら満足できる。
メリット・デメリットまとめ
メリット
- 大画面でコンテンツが見やすい。
- バッテリー容量が大きく持ちが良い。
- 4GB+128GB構成で価格対性能が良い。
デメリット
- 高リフレッシュでも有機ELではない表示品質。
- 重めで片手操作がしづらい可能性がある。
- 重いゲームではパフォーマンス不足かも。
良かったところ
バッテリーの安心感と大画面の没入感、実用的な機能が揃っている点が良かった。
微妙だったところ
本体の重さと、より高品質な表示や高負荷処理を期待すると物足りなさが出る。
こんな人におすすめ
価格を抑えつつ大画面で動画やSNSを快適に楽しみたい人、日常的な決済や保存容量を確保したい人、サブ機としてバッテリー重視の端末を求める人におすすめ。
まとめ
『Redmi 12 5G』は6.8インチの大画面、90Hz表示、5,000mAhバッテリーを備えたコスパの高いミドルレンジ機。高性能寄りの用途には向かないが、日常利用とコンテンツ視聴を中心に使う人には満足感が高い端末。購入前にカラーや同梱の充電規格を販売ページで確認するのが確実。スカイブルーが一番人気。シルバーも可愛いよ。とにかく安さが売りだから期待はせずに、使うことをおすすめする。壊れやすいとかは聞かないから、とりあえず持つには丁度いい。

