片手で操作したい派としては、あのサイズ感が恋しくなる。そんな中で久しぶりに「これだ!」と思えたのが【iPhone 13 mini】。手のひらサイズなのに中身はハイエンド、コンパクトで使いやすく、性能もバッチリ。発売から時間が経ってるけど、今でも全然現役で戦えるスマホ。
おすすめのポイント
- 片手で操作できるコンパクトサイズ
- A15 Bionicチップ搭載でサクサク動く
- カメラ性能が高く、自然な色味で撮れる
- iPhone 14とほぼ同等の性能
- Face IDの認識が速くて快適
- バッテリー持ちも意外と悪くない
注意点
- 画面サイズが小さいので動画やゲームには不向き
- バッテリー容量は控えめ(ヘビーユースには厳しい)
- Touch IDがないのでマスク時は不便なときも
- 新品の販売が少なく、在庫や価格にばらつきがある
どんな人に向いてる?
片手操作が好きな人、小型スマホ派、そしてポケットにすっぽり入るスマホを求めてる人には最高の一台。普段はSNSやカメラ、メッセージ中心で、動画視聴やゲームをそこまでしない人にピッタリ。あと、小柄な女性ユーザーにも人気が高い。
商品をざっくり紹介
- 発売日:2021年9月
- サイズ:131.5 × 64.2 × 7.65mm
- 重さ:約140g
- ディスプレイ:5.4インチ Super Retina XDR OLED
- チップ:A15 Bionic
- ストレージ:128GB / 256GB / 512GB
- バッテリー:最大17時間のビデオ再生
- カメラ:デュアル12MP(広角・超広角)
- 防水性能:IP68(最大水深6mで最大30分)
- MagSafe対応
実際に使ってみた感想
正直、久しぶりに「スマホってこうでいいんだよな」と思った。軽くて、どこでも片手で操作できるのが最高。電車の中でも落としそうにならないし、長時間持ってても疲れない。
動作はめちゃくちゃ速い。アプリの起動もキビキビしてて、ブラウジングもサクサク。A15チップのパワーは今でも十分すぎるくらい。
カメラも自然な発色で、特に夜景が綺麗。暗い場所でもノイズが少なくて、SNSにそのままアップできるレベル。
唯一の弱点はバッテリー。1日ガッツリ使うと夜には20%台になることも。ただ、MagSafeでのワイヤレス充電が速いから、こまめに充電すれば問題ないレベル。
メリット・デメリットまとめ
メリット
- 手のひらサイズの快適さ
- 高性能チップで長く使える
- カメラが優秀
- デザインが洗練されてて高級感あり
- 軽くて持ち運びやすい
デメリット
- バッテリー持ちは普通レベル
- 大画面が好きな人には小さすぎる
- Touch IDがない
- 販売終了しているため新品入手が難しい
良かったところ
何よりもコンパクトさ。iPhone 13シリーズの中で一番持ちやすく、ケースを付けても全然重くならない。ポケットにもすんなり入るし、指が画面の端まで届くのが最高。
あと、写真の発色がかなりナチュラルで、食べ物とか風景を撮るとすごく綺麗に仕上がる。
微妙だったところ
バッテリーはやっぱりもう少し欲しかった。ゲームや動画をよく見る人だと、モバイルバッテリー必須かも。それと、Face IDだけだとマスク時に不便な場面がある(Apple Watch併用でだいぶ改善するけど)。
こんな人におすすめ
- コンパクトで使いやすいスマホを探してる人
- 片手操作が多い人
- SNSや写真撮影が中心のユーザー
- 長く使えるiPhoneが欲しい人
- 女性や手が小さい人にもピッタリ
まとめ
【iPhone 13 mini】は、小型スマホの完成形って言っていいと思う。サイズ感、性能、デザイン、すべてがちょうどいい。最近は大画面スマホばかりだけど、コンパクトでパワフルな一台が欲しいならこれ一択。
今でも中古や整備済み品がAmazonで手に入るし、性能的にもまだまだ現役。
iPhone 13 miniは「小さいけど最強」のスマホを探してる人にドンピシャな一台だと思う。

