「そこまで高性能はいらないけど、サクサク動いてカメラもそこそこ使えればOK」って人には、POCOシリーズはかなり刺さる。今回紹介する『Xiaomi POCO M7 Pro 5G』は、2万円台で5G対応・高リフレッシュレート・大容量バッテリーと、まさに「コスパの化け物」。実際に触ってみたけど、この価格でこの完成度はマジですげぇよ。
ほぼ3万の価格だけど2万円台だね。この先2万円台を強調していくけどご勘弁を。
おすすめのポイント
- 2万円台で5G通信に対応
- 6.67インチの大画面+120Hzのヌルヌルディスプレイ
- MediaTek Dimensity 6100+で動作サクサク
- 5110mAhバッテリー+18W急速充電対応
- 64MPメインカメラでSNS映えも余裕
- デザインが安っぽくなくてスタイリッシュ
注意点
ゲームをがっつりやりたい人にはちょっと物足りないかも。PUBGや原神は動くけど、最高画質設定だとカクつくことがある。あと、スピーカーはモノラルなので、音質重視の人はイヤホンを使ったほうがいい。カメラも昼間は強いけど、夜間撮影はやや弱め。とはいえ、価格を考えれば全然許容範囲。
どんな人に向いてる?
- コスパ重視でスマホを選びたい人
- SNS・YouTube・ネット中心のライトユーザー
- サブ機や仕事用スマホを探してる人
- 格安SIMで使いたい人
- スマホデビューの学生やシニアにもぴったり
商品をざっくり紹介
- ディスプレイ:6.67インチ FHD+(120Hz AMOLED)
- プロセッサ:MediaTek Dimensity 6100+(5G対応)
- メモリ:8GB / ストレージ:128GB(microSD対応)
- バッテリー:5110mAh(18W急速充電)
- OS:Xiaomi HyperOS 1.0(Android 14ベース)
- 重さ:約190g
- 発売日:2024年モデル
- その他:防滴対応 / 指紋・顔認証対応
実際に使ってみた感想
まず触ってみて思ったのは「とにかく見た目がいい」。2万円台とは思えない質感で、背面のマット仕上げが高級感ある。画面は明るくて色もキレイ。AMOLED+120Hzリフレッシュレートだから、SNSやブラウジングがめちゃ滑らか。
動作もDimensity 6100+がしっかり働いてて、普段使いなら全然ストレスなし。YouTube見ながらLINEしたり、写真撮って編集したりしてもスムーズ。
カメラも昼間の撮影はかなりシャープ。AI補正が自然で、風景も人物もいい感じに撮れる。夜はノイズがやや出るけど、ライトユーザーには十分。
バッテリーの持ちは文句なし。朝から夜まで使っても40%残ってることが多くて、モバイルバッテリー要らず。
メリット・デメリットまとめ
【メリット】
・5G対応でサクサク通信
・高リフレッシュレートのディスプレイ
・大容量バッテリーで電池切れの心配なし
・カメラがこの価格帯では優秀
・デザインが洗練されてる
【デメリット】
・ゲーム性能は中の上レベル
・スピーカーがモノラル
・夜間撮影は苦手
良かったところ
一番良かったのはディスプレイ。120Hzのヌルヌル感は一度触ると戻れない。あと電池持ちが安定してるのも最高。朝フル充電しても夜まで余裕っていうのは、やっぱり安心感が違う。見た目の高級感も気に入ったポイント。
微妙だったところ
スピーカーがモノラルなのは少し残念。音楽や映画をスマホスピーカーで楽しむ人には物足りないかも。あと、重めのゲームを長時間やると発熱が少し気になる。とはいえ、この価格帯では致命的ではない。
こんな人におすすめ
- コスパ重視で5Gスマホが欲しい人
- 通勤・通学中に動画を見る人
- 写真をそこそこ綺麗に撮りたい人
- スマホに余計な機能はいらない人
- バッテリー持ちを重視する人
まとめ
POCO M7 Pro 5Gは、2万円台とは思えない完成度の高さで、ライトユーザーにはドンピシャなスマホ。普段使いはもちろん、SNSや動画、カメラまでオールマイティにこなせる。
正直、この価格で5G・120Hz・AMOLEDはやりすぎ。コスパを求めるなら現時点で最有力候補。
「安くても妥協したくない」って人には、POCO M7 Pro 5Gは間違いなくおすすめの一台。

